12月度リノベーション住宅推進協議会in名古屋

こんにちは。
岐阜市鏡島より「暮らしを育む」をテーマに 地域の活性化に取り組む
住宅診断・リノベーション専門一級建築士事務所のマルホデザインです。

昨日は今年最後のリノベーション住宅推進協議会でした。
リノベーションEXPOを終え早や2ヶ月ほど。
皆さんの距離がより近くに感じた会でした。

そんな会の締めくくりをして下さったのが、ブルースタジオの大島さん。
最近、リノベ業界では『ホシノタニ団地』が話題でしたが、
事例諸々リノベーションによる社会資産の継承をテーマに沢山のお話しを伺いました。

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どうしたらリノベーションが普及するのではなく、
時代の変化と共にかつての常識は通用せず、使いこなす時代に。
そこでのリノベーションの選択は当然なのではと感じた。

しかし、新しく造る事を否定する訳でなく、
あくまでもEthical(倫理的な)発想での継承が大切だとつくづく感じました。

先日、感謝祭では鏡島の語りべの方とのコラボが実現しましたが、
そんな地域に主体性を持つ活動を継続したいと思います。

その為にどうするのか。

講義後の懇親会でもいくつも質問、疑問をぶつけさせて頂き、
来年への構想が大いに膨らみました。

本当にリノベのモノづくりの発想、想いは面白い。
尽きる事の無い使いこなし方。
人によっては新たな価値を生む使い方。

次回はその一端かもしれませんが、
使いこなし方を書きたいと思います。

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