漆喰壁にコーヒー をこぼした時の対処法

こんにちは。
岐阜市鏡島より「暮らしを育む」をテーマに 地域の活性化に取り組む
住宅診断・リノベーション専門一級建築士事務所の マルホデザインです。

寒い日が続き、仕事に一息入れようと暖かいコーヒーを淹れ、
階段を登ろうとした時…

やってしまいました…

つまづき、大量のコーヒーをこぼしてしましました。

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写真でもおわかりの通り、咄嗟に拭いたのですが
横に広がり余計汚くなってしまいました…

さぁどうしようか…

折角なので、漆喰壁を汚してしまった場合のメンテナンス方法をご紹介します。

漆喰を汚してしまった場合の4つの対処法

  1.  漆喰を塗りなおす。
  2. 漂白する。
  3. 消しゴムで擦る。
  4. やすりで削る。

上記の4つが代表的な対処法となります。

1.漆喰を塗りなおす。

やはりコレが一番きれいになります。
天然漆喰を採用の際、お客様へはメンテナンス用漆喰をお渡ししますが、
余分な成分が入っていないと固まったり等の成分変化がよほど無い為、
綿棒や歯ブラシに付けてリタッチをお勧めします。

しかしながら広範囲に及ぶと、養生や段取りの手間もかかる為、
根気と時間とのご相談を。

2.漂白する。

漆喰用の漂白剤等も存在するそうですが、
正直お勧めしておりません。
むしろ天然漆喰であれば余分な成分は必要無いと考えております。

確かに、塗り重ねや削り込むと表面の質感や風合いが
廻りと異なってしまいます。
質感、柄等をキレイに保つのであれば一つの方法でしょう。

3.消しゴムで擦る。

一番簡易的な方法はコレ。
お子さんが落書きしてしまったり、不意に鉛筆等の跡がついてしまった場合にお勧めです。

表面を薄く削り取り、汚れを吸着。
削った時と違い、削り粉にならず消しゴムのカスがまとまるので掃除も楽。
どれ位の効果があるか試しに擦ってみるのも良いかもしれません。

4.やすりで削る。

汚れが今回の様なコーヒー等の液体で、浸透してしまった場合はコレ。
汚れ周辺部との風合いや柄が合うか注意が必要ですが、
塗りなおす前に一度試しておきたいところ。
と、今回は 3.消しゴムと4.やすり でメンテナンスに挑戦。
まず消しゴムを用意。
消しゴムだけで何とかならないかと半分期待。

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擦る擦る…

若干跡が薄くなるも汚れは浸透してました…残念。

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続いてやすりの登場。
汚れが深い場合、中位の場合、仕上げ用と3種類用意。

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ご家庭で用意される場合は、
削りで#240、仕上げで#120を容易しておくと良いでしょう。

早速細かくカットし削ります。

 

地道な作業が続き、大凡の汚れが取れたら仕上げの#120

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始めの画像と比べいかがですか?

この後全体の微調整をしましたが、キレイに仕上がりました。

作業時間およそ30分。

皆さんももし、漆喰壁を汚してしまった場合にはお試し下さい。

 

 

 

 

リノベーション住宅推進協議会仲間を訪ねてきました。

こんにちは。
岐阜市鏡島より「暮らしを育む」をテーマに 地域の活性化に取り組む
住宅診断・リノベーション専門一級建築士事務所の マルホデザインです。

さて今回は、所用で東京へ行く機会がありましたので
リノベーション住宅推進協議会仲間の”nuリノベーション”様へお邪魔させて頂きました。

nuリノベーション

東京渋谷区恵比寿に店舗を構えるnuリノベーションさん。
閑静な街並みにの中にも存在感抜群でした。

1階はカフェを運営されているそうで、
お客様との相談スペースにも。
雰囲気もかなり良く、ふらっと立ち寄りたくなる雰囲気。

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2階からは事務所スペースとなり、ご紹介は出来ませんが
高いデザイン性に大変感心致しました。

リノベーションと一言で表現しても、デザイン、素材の違いも当然ながら、
地域性の違いもまじまじと感じました。
住まい、暮らし方が違えばお客様との話題、表現、提案も違う。
東京スタンダードに憧れながらも、岐阜らしい表現をしたいと改めて感じました。
情報のスピードは速く、地方のデザイン、特産品、生活感等が
割と身近になる昨今ですが、
自分らしい表現に心がけていきたいです。

その他多くのお時間を割いて頂き、大変勉強になりました。
この貴重な経験を活かし、次回の提案等につなげて行きたいです。

 

瑞穂市にてリノベーション用建具の選定

こんにちは。
岐阜市鏡島より「暮らしを育む」をテーマに 地域の活性化に取り組む
住宅診断・リノベーション専門一級建築士事務所の マルホデザインです。

今回はリノベーション物件に使用するアイテムを探しに丸武産業さんへお邪魔しました。

丸武産業さんは解体業でもありながら、古民家鑑定のプロ。
現場で発生する古道具や建具等を丁寧に保管し、
大切に、丁寧に使用されたモノを収集されております。

倉庫にお邪魔しましたが圧巻。
ワクワクが止まりませんでした。

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古い建具や欄間の数々。
当時のガラスの雰囲気や経年変化された美しさは本当に素晴らしいものです。

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味のある箪笥も沢山。
一点一目ぼれし取り置きをお願いしました。
どの様に生かされるかはお楽しみに。

近年空き家問題が問題視される中、解体が進行していくことも必要な事。
しかしながら、当時のモノが段々と風化されてしまう事は
何だか寂しさを感じます。

デザインは似せる事は出来ますが、本物の質感、雰囲気は
その時代を過ごしてきたモノにしか出せません。
使いながらも愛着が湧き、雰囲気に深みを増していく。
そんなリノベーションに取り組んで行きたいです。

今回拝見させて頂いた道具は

【解体市場】http://kaitaiichiba.theshop.jp/

でご覧頂けます。
大変お勧めですので是非。

 

 

 

UR都市機構リノベーション

こんにちは。
岐阜市鏡島より「暮らしを育む」をテーマに 地域の活性化に取り組む
住宅診断・リノベーション専門一級建築士事務所の マルホデザインです。

この度はお誘い頂き、UR都市機構のリノベーション物件を見学してきました。

個人的には話題のUR都市機構。
独立行政法人都市再生機構として歩みだして約10数年。
昔の日本住宅公団ですよね。
最近、異業種とのコラボやメディア露出が増えてきたかなとの印象です。

今回は某大学とのコラボしたリノベーション物件です。
中身はこんな様子。

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若い斬新な発想で大変刺激を受けました。
しかしながら、ターゲットもある程度想定しデザイン、設計されており
なかなか好印象でした。

また、既に改装済の物件をチョイスしたお客さんが
自由に可変を持たせる事が出来る様なアイデアも満載。
面白かったです。

この様に住宅取得をされる方が、その人らしい住まい、デザインの幅、
使い勝手の工夫等、もっと自由な発想が生まれる事に期待しています。

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住宅の取得・改修に関する支援制度等説明会(岐阜会場)に参加してきました。

こんにちは。
岐阜市鏡島より「暮らしを育む」をテーマに 地域の活性化に取り組む
住宅診断・リノベーション専門一級建築士事務所の マルホデザインです。

さて今回は、国土交通省主催、来年度の住宅取得に係る支援制度の説明会に参加してきました。

頂いた資料はコレ。

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平成28年1月18日版と出来立ての資料です。

未確定事項もある為、オープンに出来ませんが、
『中古住宅・リフォーム施策』にかなり力が入っている気がしました。

かなりマニアックな話ですが、
住生活基本計画(H23.3.15閣議決定)の一部で、

【「住宅を作って壊す」社会から、「いいものを作って、きちんと手入れして、長く大切に使う」社会へと移行することが重要である。】

と記されています。
いいものがストックされ、メンテナンスの需要が増しているのも肌身で感じます。

では平成28年度にはどんな支援制度があるのか。
今回は触りだけですがご紹介致します。

平成28年度住宅の取得・改修に関する支援制度(仮)

 1.ストック重視の住宅政策
(中古住宅流通・リフォーム市場の活性化について)

 2.地域の木造住宅生産体制の強化

 3.出生率向上に資する住生活の実現
(三世代同居の推進)

 4.消費税関係(消費税率引き上げへの対応)

が主な内容です。

リノベーションを推進致します私と致しましては、

・ストック重視の住宅政策
・出生率向上に資する住生活の実現

が今回の目玉政策ではないでしょうか。
もう少し掘り下げてご紹介しましょう。

1.ストック重視の住宅政策

ストック重視の住宅政策の中で特筆すべきはやはり、
【長期優良住宅化リフォーム推進事業】です。

平成25年からスタートし来年度で3回目。
制度自体もブラッシュアップされ、比較的受けやすくなったのではないでしょうか。
国としても広めたいが故、事業者に対しても支援があります。

費用としては質の向上経費の凡そ1/3。
改修される方にとってはかなり大きな補填となるでしょう。

また、必須項目となりますインスペクション(住宅診断費)も補填がある為、
私としては嬉しい限りです。

良いモノをストックする為に、維持保全計画を作成し、
定期的なインスペクションを行なう事を求めている為、重要になってきています。

中古住宅や、先代が建てた家を相続される方が安心して長く住まう為には大きな補助でしょう。

2.出生率向上に資する住生活の実現

まず、制度自体何なのか…と疑問に思いますが、
要は3世代同居を推進しているそうです。

これから同居を検討されている方。
同居をしていて、水廻りを増設したい方。

には大変補助の受けやすい政策になりそうです。

こちらに関しましても改修工事に要する費用の凡そ1/3が補助されます。
検討されている方は、4月~の国策の様子を伺ってから契約や着工をされるのが良いでしょう。

以上、今回の説明会で気になりました政策をご紹介させて頂きました。
3月末より、より具体的な話が可能かと思いますので、
随時ブログでご紹介出来ればと思います。

先行してお知りになりたい方は是非お気軽にお問合せ下さい。