岐阜のマチュピチュ !?岩村城とおんな城主

こんにちは。
岐阜市鏡島より「暮らしを育む」をテーマに 地域の活性化に取り組む
住宅診断・リノベーション専門一級建築士事務所のマルホデザイン・スタッフMです。

先日テレビを見ていたらPS純金(ゴールド)という番組で
岐阜県内のマチュピチュに似た景色が見られる場所特集をやっていました。
私の好きな山城岩村城跡が取り上げられていたので
今回は岐阜県恵那市の岩村城跡を紹介したいと思います。

マチュピチュのように見えるかも…!?といわれていたのはこの角度。

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電信棒がちょーっと邪魔ですが、どうでしょうか?
マチュピチュっぽいですか?そうでもないですか?

岐阜のマチュピチュと言っていいのかは個人の判断にお任せしますが
岩村城は日本三大山城の一つであると共に
遺構の保存状態がよく、間近で見ると見応えがあります。

天守こそなかったお城ですが、代わりに三重の到着櫓があったようです。
高石垣は綺麗に組まれていて、現在は年月の流れを物語るように苔が沢山むしています。

ちなみに岩村城、別名霧ヶ城とも呼ばれていて
霧の湧き易い気象までも城造りに活かされているというわりとすごいお城。

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周りには木々が生い茂り、今ではひっそりと残る遺構という雰囲気。
霧の中の城跡も見たいものです。

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こちらは本丸。
木々が育っているため、時期によっては城下はほぼ見えない模様。

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お城のふもとには岩村町歴史資料館があります。
こちらはその一部。
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岩村城を登る場合は岩村町歴史資料館が駐車場となるようです。
スタッフMは岩村城出丸駐車場(本丸下にあります)を利用し、高石垣を上から下る形で見てきました。
体力に自信のない方は後者をおすすめします。
ただし、本丸跡までの道は細い一本道になるため、大きな車はおすすめ出来ません。

 
岩村城跡を訪れた後はぜひ城下町をぶらついて下さいね。
岩村には有名なお土産が2つあります。

1つ目は松浦軒さんのカステラ(品名はカステーラ)。
画像は松浦軒様よりお借りしています。
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松浦軒のカステラは江戸の頃から続いているそうです。
岐阜県は海なし県。
外国と貿易をすることが出来ない環境にも関わらず、
なぜ南蛮のお菓子がこの土地に根付いているのか。
よく考えてみると不思議ではないですか?

松浦軒さんのお話によると江戸時代岩村藩の御殿医が
蘭学を学ぶため長崎へ出た際にカステラの製法も学ばれ、
それを持ち帰ったというのが始まりだそうです。

何を隠そう、私はここのカステラが大好きなのです!
素朴な味で、ふとした時に食べたくなってしまいます。
ああ、今もブログを書きながら食べたくなってきました。
 
 
 
2つ目は岩村醸造さんの女城主。
画像は岩村醸造さんよりお借りしています。
おんな城主

女城主というお酒は「女城主」が実際にいた
岩村城にちなんで作られてきたお酒だそうです。
現在大河ドラマでおんな城主直虎の話が描かれていますが、
岩村城にも女城主のお話が残っているのです。

絶世の美女・おつやの方が岩村城を治めたことで、
日本で唯一とも言われる女性城主として城下を治めたことが
今に語り継がれている、とのことです。
(唯一なのかは諸説ありますが…)

ちなみに岩村城の廊下に使われていた床の一部が
岩村醸造さんの廊下に残っています。
一見の価値有りです。

立派で有名なお城があった場所でもないですし、
城下町も小規模ですが、雰囲気のある素敵な場所です。

近くには農村景観日本一地区もあるので、ご興味のある方はぜひ
岐阜のマチュピチュ 岩村城跡を訪れてみて下さいね。
スタッフMでした!