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空き店舗から始まる循環型建築──PASS STOREがオープン

2026.9.23

  • マルホ日記

  • 日記

空き店舗から始まる循環型建築──PASS STOREがオープン

岐阜市鏡島より「暮らしを、はぐくむ」をテーマに
地域の活性化に取り組む
住宅診断・リノベーション専門一級建築士事務所の マルホデザイン 高屋です。

2026年5月1日、名鉄岐阜駅前に新たな小さな拠点「PASS STORE」がグランドオープンしました。

わずか6坪の空間。PASS STOREは、「キオスクを現代的に再定義する」というコンセプトのもとに生まれたプロジェクトです。

目指すのは、かつてのキオスクが担っていた「日常と移動のあいだの接点」を、現代の感覚で読み替えること。

ただのお土産屋でもセレクトショップでもない
地域の魅力や背景を“編集”して届ける小さな拠点です。

⁡

空き店舗を「循環の起点」に変える

リノベーションを専門とする私たちマルホデザインは

既にある建物、素材、記憶を読み替え、新たな役割を与えること。

それこそが、これからの建築の価値だと考えています。

PASS STOREもまた、駅前の空き店舗を活用することで、人の流れと意味を再びこの場所に呼び戻しています。

壊してつくるのではなく、活かしてつなぐ。

その思想が、この小さな空間に凝縮されています。

背景を持つ素材を、空間に組み込む

リノベーション建築を⼿がけるマルホデザインが空間設計・施⼯を担い、

岐⾩発のSpacewaspが資源循環の視点から空間づくりに参画。

内装には、廃衣類を原料とした循環型建材「530WALL」を採用。

この素材には「廃棄されるはずだったものを活かす」という背景があります。

素材の質感だけでなく、その来歴や背景までを空間の価値へ変換することを重視しています。

単なるデザインではなく、素材のストーリーそのものが空間の価値となる。

PASS STOREは、そうした新しい建築のあり方を提示しています。

小さくても、強い「編集点」を岐阜から

開業後の全体ディレクションは、岐⾩を拠点にKFP COFFEE KIOSKなどを展開し、

地域に根ざした場や体験の編集を⾏う起業家・⼤岩拓⼰⽒が担当します。

異なる専⾨性を持つプレイヤーが分野横断的に関わることで、物販、空間、体験、循環を⼀体で設計する、新しい協業モデルの実践にもなっています。

⁡アップサイクル素材を活かした空間、
ストーリーを持つプロダクト、
そして人と人がゆるやかにつながる体験。⁡

観光でも日常でも、ふらっと立ち寄れる
新しいローカルとの出会いをここから。

岐阜から全国へ。
小さな場所だからこそできる、新しい価値の循環を体感できる場所を目指しています。

お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください!

よろしくお願いいたします。

店舗詳細

●店舗名:PASS STORE(パスストア)
●所在地:岐阜県岐阜市長住町二丁目11番1号 122区画(名鉄岐阜駅前)
●営業時間:8:00–18:00
●定休日:水・木

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