リノベーション専門一級建築士事務所
リノベーション設計|住宅診断|中古住宅購入|瑕疵保険
マルホデザインは、
「住宅診断×リノベーション」で
ご家族のライフスタイルに
合わせた空間を形にします。
「今」だけでなく、
「これから」の暮らしの変化を
楽しんでいただけるよう
ご家族と共に成長し、
深みを増していく住まいを
ご提案いたします。
大垣市 N様邸 [150.66㎡]
積水ハウスの中古住宅を購入し、リノベーションした事例になります。玄関には収納スペースを兼ねた土間空間があり、LDKが散らからない導線づくりをしています。また、LDK内には旦那様の書斎スペースやお子様の勉強スペースがあり、それぞれの時間を過ごしながらも気配を感じられる室内レイアウトになっています。
不破郡垂井町 I様邸 [115.64㎡]
築20年以上前に建てられた木造平屋をリノベーションした事例です。旧耐震基準の住宅のため、インスペクション(住宅診断)をして耐震改修を行った上でリノベーションを行っています。輸入左官であるモールテックスを廊下や土間に使っています。
大垣市 M様邸 [67㎡]
空室が目立つようになってきた賃貸物件をリノベーションした事例です。賃貸をリノベーションして暮らすという選択は今後の暮らし方の変化にも柔軟に対応できます。さらには性能面も向上し、価値を上げることで次の世代へ受け渡す資産にもなりました。
土岐市 N様邸 [171.53㎡]
築40年の日本家屋をフルリノベーションした事例です。旧耐震基準の一軒家だったのでまずはインスペクション(住宅診断)を行い、耐震工事をした上でリノベーションを行いました。アメリカンビンテージをベースにしたお家で撮影スタジオとしての機能も備えています。
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こんにちは。
岐阜市鏡島より「暮らしを育む」をテーマに 地域の活性化に取り組む
住宅診断・リノベーション専門一級建築士事務所のマルホデザインです。
前回のコラムでは、中古建物のホームインスペクションで見つかった指摘事例についてお話させていただきました。
>>>ホームインスペクションで見つかった中古建物の指摘事例とは!?
・今さら聞けない!住宅診断(ホームインスペクション)とは
・ホームインスペクションの診断項目を知ろう!
・ホームインスペクションで見つかった新築建物の指摘事例とは!?
新築・中古それぞれの建物でホームインスペクションを行った際、最も多い指摘事例はシーリングの欠陥についてです。
シーリングとは、建物の窓やドア、浴室やキッチンの水回りなど、様々な箇所に設置される、建材の隙間を埋めるための材料です。
建物の防水性能を高めることができるほか、風や雨の侵入を防ぎ、断熱性をもたらすことができます。
今回のコラムでは、このシーリングについて指摘が多い理由を詳しくご紹介いたします。
ホームインスペクションにおいて、シーリング施工に関して指摘が多い理由としては、以下のようなものが挙げられます。
1.施工不良
シーリング施工が不十分である場合、施工箇所からの水漏れや空気の逃げ場所となってしまいます。
例えば、シーリング材を充填する際に十分な厚さや均一性が確保されていなかった場合、シーリング材が厚くなってしまったり、空洞ができてしまいます。
シーリングは一部のみを補修するよりも、全体的に劣化が進んでいくため、全体をまとめて補修することが多いです。
このような施工不良によって、シーリング材が剥がれたり、水が漏れたりすることがあります。
2.長期間の使用による劣化
シーリング材は、時間の経過とともに劣化していきます。
特に、湿気の多い場所ではカビや汚れが付着し、劣化が早まります。そのため、定期的なメンテナンスが必要です。
また、シーリング材の種類によっても耐久性が異なります。
例えば、ポリウレタン系のシーリング材は、弾性があるため長期間使用しても割れや破損が起こりにくく、耐久性が高いとされています。
3.不適切な材料の使用
シーリング材は、施工箇所によって適切な材料を選定する必要があります。
例えば、浴室やキッチンなど、水回りの場所では耐水性に優れたシーリング材を使用する必要があります。
外壁の場合には、耐候性に優れたシーリング材を使用する必要があります。
不適切な材料を使用すると、施工後間もなく問題が生じることがあるため、慎重な施工が行われなければなりません。
総じて、シーリング施工は、建物の防水性能を保つために欠かせない工程と言えます。
しかし、施工不良や材料選定ミスなどによって、建物の損傷を引き起こす原因にもなり得ます。
そのため、シーリング施工については慎重な施工と定期的なメンテナンスが必要であり、ホームインスペクションにおいても注意深く調査されるべき箇所の一つです。
マルホデザインでは、リノベーションやインスペクションに関するご相談などを
承っております。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
Posted by maruho