瓦の行方

こんにちは。
岐阜市鏡島より「暮らしを育む」をテーマに 地域の活性化に取り組む
住宅診断・リノベーション専門一級建築士事務所のマルホデザインです。

岐阜市鏡島にて着工中のリノベーション。
屋内の耐震改修を進めながらも屋根の改修に。

今回は土葺き瓦屋根の軽量化へ。
土葺き屋根は屋根に土が大凡2~3トン程。
除去するだけでもかなりの軽量化に。
耐震判定の数字も大きく変わります。

しかし、その土や瓦の処分はいか程に。
瓦と土の活用方法を考える。
まさにRe inovation?

現地にて瓦屋さんに相談。

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この様に降ろす瓦は大凡埋め立て処分に。
勿体無い…
何かに活かせないかと聞いたところ、
外構の敷材に使われているとか。
強度実験なども行われており、コンクリートの骨材や舗装材にも使用しているそうです。
なかには、モリコロパークの敷材の一部にも。
そんな取組みが少しでも広がれば、余分なコストや材料を生産する必要も無くなる。

これが実際の材料。

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庭のデザインと相性の良さそうな色。
多少の吸水性もあり、液状化対策にも検討されていることも。

今ある材料を使いこなす。

土もまた魅力。

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暮らしに循環する使いこなし方を考えます。

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