鏡島の魅力 落ち鮎を食べる
こんにちは。マルホデザインのかおりです。
相当前に更新をして以来、恐らく1年以上ぶりになってしまいました。
マルホデザインではLife share space nomaを運営しています。
2022年2月にオープンしてから、たくさんの方にご利用頂き、地域にエネルギッシュな方が多くいらっしゃる事に気付きました。
こんなに色々やりたい!が溢れている面白い施設になるとはオープン時には思いもしなったです。
そんな方々との出会いの中で、地域の資産に気付かされる事もあります。
利用者の中にマルホデザインの本社のある鏡島で落ち鮎漁をされていらっしゃるからがいます。
鏡島漁港で採った鮎をふるさと納税の品にする為に、鮎を冷凍されています。
郡上の方から流れ着いた鮎が産卵をする為に鏡島の方までやってくるのですが、
その天然鮎の最終捕獲地点が鏡島なのです。
よく見ると本社の裏側の長良川には多くの漁師さんが9~11月にかけて、漁をされています。
そんな資源が鏡島にある事を鏡島で産まれ育った身である私も知りませんでした。
先日、ご縁を頂き、鏡島漁港で落ち鮎漁を勉強し、その後鮎料理を食べる会に参加してきました。
とても美味しかったことは勿論の事、こんな近い場所で大切にしたい地域の宝を見つけ、感動しました。
この地に住んでいる子供達にも知ってもらいたいと感じました。
今nomaではワークショップで落鮎を使って熟寿司作りをしています。
また皆さんに食べて貰いたいなと思いながら、いつか落ち鮎ワークショップ開催したいです。
Posted by カオリ