不動産テックを体験

こんにちは。
岐阜市鏡島より「暮らしを育む」をテーマに 地域の活性化に取り組む
住宅診断・リノベーション専門一級建築士事務所のマルホデザイン 名和です。

さて、只今絶賛ポートランド視察中なのですが、テーマの中の一つは不動産のあり方。
そんな感じたことを一部紹介。

リノベ事業者として触れておきたいのが、不動産テック。
不動産テックとは、「不動産」と「テクノロジー」を掛け合わせた造語であり、
昨今話題にもありつつ、不動産流通の情報の不透明さ、
また、欧米諸国と比較すると、中古住宅流通市場がおよそ1/6と非常に低く、
今後ストック社会に向け、中古市場の拡大を図る国の動きに対し、
流通インフラを整える動きと言ったら良いでしょうか。
結構主観が入ってますので参考程度に。

そんな、中古住宅流通が盛んなエリアで何が人気なのか?
エージェントの方に伺うと、
「Zillow」を使ってるよ!!と。
早速アプリをダウンロード。

スクショですが…

スゲー!!
自身の位置情報と周辺物件情報がひと目で分かる!
(日本にもあるかもしれませんが…)

何より分かりやすい。
ホームステージングの文化も根付いているせいか、
物件写真がステキ過ぎる。
これは物件散策しながら街歩き出来ますわ。

そんなポートランド。
現在は街づくりも上手く進み、住宅が供給不足。
然し乍ら、新旧とのバランスも考慮した景観条例も整備され、
どの物件もアンバランスさを感じない、キレイな町並みに。

市場としても、リーマンショック時約30万ドルだった物件も
現在45万ドル程で取引される事例も。
地域差はあるものの、総じて良い方向に。

その他諸々特記する事もありますが、
一つご紹介すると、所得増加の背景も。

個人的にオーストラリアやヨーロッパの方の所得格差に興味を持っていましたが、
ポートランドでの非正規雇用、パート、アルバイトの時給は約13ドル程。
また、向こう3年以内に最低賃金を15ドルまで引き上げる法案も可決したとか。
急速に所得拡大が動いている。

日本では企業主体の給与構造ではあるものの、
強制的に給与を上げる法案なんてあったら、
事業者側も提供するサービスが値上げしやすい。
当然の事ながら物価等は上がってますからね。
相対的な価値が損なわれなければ良いと感じています。

ましてや地方においても感性、価値観を高めていかないといけないとなると、
良いサービスを提供していかないといけないと感じていますし、
良いサービスを受けたいとも思います。
そんな会社、人、モノが育つ環境を作って行きたいですね。

と少し固くなってしまいましたが、
何か一つでも持ち帰り、微力ながら実行していきたいですね。

と、ボートハウスの風景も一枚。
日本でもトレーラーハウス等はありますが、ボートハウスは初めて聞いた!
茶色の支柱は増水しても流されないようにする為だって。
面白い!!
長良川は流速が早いから無理かなぁ。

また随時情報発信していきます!