住まいを残すということ
こんにちは。
岐阜市鏡島より「暮らしを育む」をテーマに 地域の活性化に取り組む
住宅診断・リノベーション専門一級建築士事務所の マルホデザインです。
この度、とある勉強会で伊那市まで。
自然豊かな街並みで、すがすがしい気持ちになりました。
また、そこで出会った『二宮尊徳』の言葉に感銘を受けました。
遠きをはかる者は富み
近くをはかる者は貧す
それ遠きをはかる者は百年のために
杉苗を植う
まして春まきて秋実る物においておや
故に富有なり
近くをはかる者は
春植えて秋実る物をも尚遠しとして植えず
唯眼前の利に迷うてまかずして取り
植えずして刈り取る事のみ眼につく
故に貧窮す
住まいもこうあるべきなのかなと感じた次第です。
少しずつ丁寧に、大切にしてこそ強く良き住まいになっていく事。
その為の住宅診断・リノベーションに取り組んで行きたいですね。
Posted by 名和