【奈良井宿】中山道ド真ん中の宿場町
最近冷えてきましたね!
朝ホホバオイルが少し凍っていていよいよ冬か…と思ったモトダです。
昨年はもっと早い段階で凍っていた気が。やはり暖冬なんですね。
さて、前回は岐阜市にある鏡島弘法・乙津寺の節分祭豆まき会に参加してきました
というブログを書いたのですが、今回は県外のまち歩きです。
場所は長野県塩尻市にある奈良井宿。
奈良県と思われがちですが、奈良ではありません。
お写真ドン。
どうですか、この趣き!
最高ではないですか!?
タイトルでド真ん中の宿場町と書きましたが、
この奈良井宿、中山道六十九次の中で東海道と共有する草津・大津宿を抜いた
純粋な中山道六十七宿中、江戸側の板橋宿から数えても京側の守山宿から数えても
34番目に位置する、中山道の丁度真ん中の宿場町なんだそうです。
町並みは国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されていて
それはもうタイムスリップしたかのような素晴らしい町並みが広がっています!
は〜たまらないですね〜素晴らしいですね〜!
私の推し宿場町のひとつです。
もう何回訪れたかわからないです。
妻籠・馬籠ほど観光客がごった返していないのも個人的にはポイントが高いです。
そして旅先では地場のお店のものをいただく!ということで
昼食にお蕎麦をいただき、休憩でケーキをいただきました。
お蕎麦屋さんの名前を失念…。
住まわれているご家族が切り盛りしているお店です。
お蕎麦、久しぶりに食べましたが、わさびが美味しいと嬉しくなりますね。
こちらは茶房・こでまりさん。
2階の席に上がったのですが、昔の建物なのでこれまた階段が急でして。
お店のおばさまがケーキを運んでくる時に大丈夫かな!?とハラハラしてしまいました。
ゆったりお茶をしていると街道にレトロなバスが!!
あまりに突然だったからシャッタチャンスを逃したー!
調べてみたところ、塩尻市の国の重要伝統的建造物群保存地区の
奈良井宿と木曽平沢の漆工町を結ぶ無料の周遊バスとのこと。
次に訪れた時は乗りたいな〜!
それから途中で不思議な植物に出会いました。
名前が分かる方はぜひ教えてください〜!
写真に撮り忘れてしまいましたが、ドライフラワー屋さんや
レトロなものを揃えたおしゃれな骨董屋さんもあります。
そして写真はないのですが、この奈良井宿の南に鎮神社という神社があります。
疫病を鎮めるためにつくられた神社なんだそうですが、この神社がとてつもない気を纏っているんです。
これはもう私の第六感の話なので科学的証明などないんですけども
森が神気をまとっているんだろうなあと勝手に思っています。
モトダ的パワースポットです。
わりとみんな一瞬で通り過ぎていくんですけどね…。
「なら」繋がりで、奈良の昔の町並みの記事をご紹介。
→【奈良県】ならまちの歴史は長い!
今回訪れた場所はココ。
Posted by モトダ