断熱リノベーションで使う素材

本日はとても穏やかな陽気。
少し涼しく過ごしやすい！

外構の提案もしながら、外時間、庭時間を過ごす事の出来る時間って本当にいいな、
と感じる今日この頃。

現在リノベーション中の住まいも素敵で、自宅を触りたくウズウズしております。

さて、そんな中、断熱工事が行われています。

断熱工事と一言に言っても様々。
暑い寒い人それぞれですしね。

然し乍ら、とある指標も。

それは、“省エネ基準”。

住宅省エネ基準は、省エネ法に対応し昭和55年に制定。
後に、平成4年基準、平成11年基準と改正、基準の引き上げが行われ、
平成25年基準では、断熱の考え方も変わり、
近年では一次エネルギー消費量という基準も生まれ、
建物全体でのエネルギー消費量を減らす基準も導入されています。

個人的には、解体する際のCO2の排出量や、
新築されるモノの建材リサイクル率なんてもの気になりますが…

良いものは使う。
正にエコの極みだと思っています。

そんな想いはさておき、
今回の断熱はカネライトフォームE3を採用。

リノベーションで断熱性２倍どころか、
無断熱の状態からなので４倍位行っているのでは無いかな。

ただ、外装の仕上げ材、材の厚み、天井、床、
はたまた地域基準等、諸々のバランスを考えながら、
断熱・気密を考えねばなりません。

一つ一つ違う作りだから本当に大切。
体感は本当に変わるから今から楽しみです。

Posted by 名和