リノベーションオブザイヤー模擬審査会を体験!!
こんにちは。
岐阜市鏡島より「暮らしを育む」をテーマに 地域の活性化に取り組む
住宅診断・リノベーション専門一級建築士事務所のマルホデザイン 名和です。
今回はリノベーション協議会東海部会の定例会に参加してきました!
会場は部会員でもあります名倉社長が荘長を務めるイズミソウで開催!
築52年のビルを再生したシェアオフィス、コミュニティスペースです。
本当にステキ!!
実はオープン前にレセプションに参加。
子供も連れて行ったのですが、(私だけ…皆スーツの叔父様達ばかり…
『こんなのが近くにあったらイイのにね!』
とフライドポテトを貪っていました。
体験記はまた後日。
さて、本題に戻り、リノベーションオブザイヤー模擬審査会のお話へ。
毎月、リノベーション協議会では定例会を行っておりまして、
今回は秋に向けて、リノベーションオブザイヤーのお勉強。
そもそも、リノベーションオブザイヤーって?
全国700社を超えるリノベーション加盟企業の事例の中から優秀作品を選ぶコンテスト。
価格帯別でエントリーが可能で2018年はおよそ200超えの事例が集まったそう。
リノベーションオブ・ザ・イヤーって?
今年は東海からのエントリーも増やし、全国1位のコンテストを開催したい!!
そんな意気込みで皆でお勉強です。
レクチャーして下さるのは勿論この方、
審査委員長の島原さん。
今年もレクチャー有難う御座います!
1000万未満の部&無差別級を審査してみる
さて、実際に審査してみるのですが、ずらっと並んだ事例が沢山…
選べるのか…
一人二票を持って付箋投票。
自身の凝り固まった評価、他の人の選ぶ様、目線が面白い。
どの事例も2018年の作品でノミネートされた作品ばかり。
ステキな事が分かっていながらも、自身が編集長となり、
世に出したい作品ピックアップ。
昨年の結果を知っている分、あえてその作品は避けるように投票するも、
グループから輩出される作品はやはり上位の作品ばかり。
だってライティングが上手いですもの。
と、これだけでは終わりません。
これから決戦投票。
各々のグループから輩出された事例を、
「なぜ選んだのか?」をPR。
説明に力が入るリノクラフトの今泉社長。
やはり、リノベーションを行う意義って大切ですね。
レクチャーの中でも話題になったのが
「争点」
どこのポイントで議論するのか。
世の中ね、争点のすり替えばかりでふわっとしてるなぁとも実感。
各々立場が違えども、広義の意味でリノベーションを盛り上げて行きたい。
そんな人達ばかりが集まる会だからこそ、みんな仲がよいとも感じました。
別の視点では、リノベーションは手段。
リノベーションを通じて、未来ある暮らし、地域を育てて行きたいですね。
と終盤にはブルスタの石井さんも飛び入り参加。
広報のヒントをご教授頂く。
やはりグットデザイン賞をいくつも獲得する目線は違う。
昨年はエントリーしませんでしたが、今年はチャレンジしよう!
どのお客様もストーリーが様々。
思い入れを持って、デザイン、暮らしのご提案をさせて頂いておりますが、
そんなストーリーが多くの方の思いに触れるような記事も考えてみたいと思いました。
岐阜支部会でもオブ・ザ・イヤー告知しよう。
そう感じた一日でした。
Posted by 名和