祖父江のイチョウ

こんにちは。
岐阜市鏡島より「暮らしを育む」をテーマに 地域の活性化に取り組む
住宅診断・リノベーション専門一級建築士事務所 マルホデザインの池冨士です。

すっかり朝晩は肌寒くなってきましたね。
夕飯の献立が決まらない日は、ついつい今日もお鍋にしよっかなと
早くも土鍋をフル活用しています。

さてさて今回のまち歩きは、愛知県祖父江町です。
これからまさに紅葉シーズン、岐阜にもたくさんの名所がありますが
祖父江のイチョウ祭りもオススメです。

祖父江町では元々防風林を兼ねて、古くから神社・仏閣・屋敷まわりに
イチョウが植えられてきたそうで、その数1万本以上だそうです。
まち全体が黄色に染まって、もみじの紅葉とはまた違った雰囲気でした。

イチョウというと、学びの森のイチョウ並木やイチョウ通りの街路樹などのイメージでいたので、
祖父江では、現在ぎんなん生産を目的として栽培・収穫・出荷しているとのことに驚きました!
家の軒先でぎんなんを売っているお宅もたくさん!

ぎんなんといえば、あの独特の匂い、、
まち全体にイチョウの木があればやはり…ですが、少し歩くとまったく気にならなくなりました!

きれいに並んだイチョウ並木も素敵ですが、家々の間に植わって生活の一部になっている
イチョウの大木もとても趣があって良いなと思いました。

私が訪れたのは昨年ですが、毎年11月下旬頃が見頃とのことなので、
1ヶ月後ぜひお出かけしてみてください。

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