【美濃にわか茶屋】木造で初めての防災拠点施設

こんにちは、カキモトです。
今年は梅雨が早いですね。はやくカラッと晴れて欲しいものです。

さて、前回は【オークの複層フローリング 】3社で比較をしました
についてお話ししました。

今回は、美濃にある「道の駅 美濃にわか茶屋」に行ってきたので、
そちらをレビューしたいと思います。
美濃市にある木造初めての防災拠点の美濃にわか茶屋

こちら道の駅として初めて防災拠点施設に認定されているとのことで、
高い耐震性と防耐火性を確保できるように計画されています。

建物の中は、旬で新鮮な野菜が並び、
家の近くにあったらスーパーよりも通いたくなる商品ばかりでした!
駐車場も混んでいて、街の人に愛される道の駅です。

美濃市にある木造初めての防災拠点の美濃にわか茶屋の燃代設計

防耐火性能に関しては、
建物を木造の準耐火建築物(イ準耐)として、
主要構造部を所定の準耐火性能を有する構造としているとのことです。

柱や梁などの軸組部材は燃えしろ設計を行い、
鉛直荷重の支持に必要な断面に45mmずつのゆとり(燃えしろ)を持たせ、
45分の火災に耐える性能としています。
(美濃にわか茶屋公式HPより)

燃えしろ設計、、初めて見ました。
これが、そうなのか、、と。
実際に見てみないと分からないですね。

 

美濃にある岐阜県立森林文化アカデミーモリノスの所長さんに教えていただいたのですが、
ここは、森林文化アカデミーの林業を学べる専修学校の学生や先生が構造設計したとのことでした。
岐阜の木を使いたいという思いと、地域の人が安心できる防災拠点をつくりたいという思いを
どちらも叶える素晴らしい建物だと、感じました。
木造で防耐火性能が確保できると、こんなことができるのだと感動しました。

モリノスで所長さんから聞いたお話は、また別の記事に載せます。
濃くてここには載せきれない素晴らしいお話を聞かせていただきました。

 

美濃市にある木造初めての防災拠点の美濃にわか茶屋で購入した冷凍の鮎のパッケージ

 

美濃市にある木造初めての防災拠点の美濃にわか茶屋で購入した冷凍の鮎を焼いたもの

道の駅では、旬な子持ち若鮎を冷凍パックで購入。
そのままグリルで焼いて大根おろしといただきました。
鮎の華やかな香りが最高…!
冷凍パックなのでしっかり風味を逃さずいただきました。

▽本日ご紹介した「美濃にわか茶屋」

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