三重県の離島 答志島

こんにちは。
岐阜市鏡島より「暮らしを育む」をテーマに 地域の活性化に取り組む
住宅診断・リノベーション専門一級建築士事務所 マルホデザインのモトダです。

今までにない台風が日本を通るとかでニュースはてんやわんやしていますね。
最近三重県の答志島に行ってきたので、海沿いの地域は大丈夫だろうかと心配です。

そんなわけで今回は三重県鳥羽市にある離島・答志島について。
主な産業は漁業。海女さんでも有名です。
鳥羽から定期船が出ていて、約30分の船旅です。


 
行きの船で見事に船酔いを起こしてしまうモトダ。
しかし旅館について部屋に入ったら即復活しました。
なんてったって見事なオーシャンビューなんですよ〜!

日本の海感は否めないですが、海無し県の民だからか
海があるだけでテンションがあがってしまいます。 
景色楽しみ、温泉を楽しみ、お待ちかねの夕食。
 

 
伊勢海老!奮発しました!
お刺身の盛り合わせの他にもたくさんの小鉢があり、目でも楽しめるお料理ばかり。
決して新しくはないお宿でしたが、接客も料理も館内の美化も最高でした。
 
 
2日目は島巡り。
旅館のご主人様が島を案内してくれます。
まずは島の人に龍神が舞い降りたと言われている神社のご神木。

参拝したあと、帰り道ににふと顔を上げるとこの木がお目見えします。
不思議なことに行きには全く見えないんです。
発見されたのはつい最近のことだそうで、新聞にも載ったとか。

その後は卸し市場にも入らせてもらえました。

本来であればもっと人がいて賑わっているとのことですが、
この日は漁師さんたちのお孫さんのスポーツ大会があるそうでみんな出払っているとのこと(笑)。
そして卸し市場も旅館同様、美化が徹底されていて生臭い匂いがほとんどしない。すごい。

「家の鍵を締めない」というのは島あるあるでよく聞く話ですが
「道端に私物が置いてあってもこの島全体が島民の私有地(という感覚)なので問題ない」というエピソードには笑ってしまいました。

島の裏路地はなんだか心をぎゅっとされる情感があります。
好きだなあ。

来週も三重旅行の記事になりそうなモトダでした!

Posted by

RELATED POST