岐阜を知るプチ旅
岐阜市鏡島より「暮らしを育む」をテーマに 地域の活性化に取り組む
住宅診断・リノベーション専門一級建築士事務所のマルホデザインです。
こんにちは、スタッフMです。
実は私、岐阜県出身でありながら岐阜市に来てまだ1年経っておりません。
岐阜市については知らないことばかりです。
せっかくご縁があってこちらに来たのだから岐阜のこと(主に自然)を知ろう!
そう思って時間のある時はカメラを持ってふらっとしています。
今回はその第一弾ということで、時期的にも(私の中で)話題なのが彼岸花。
別名は山ほどありますが、その中でもわくわくさせてくれる別名が曼珠沙華(まんじゅしゃげ)。
仏教では伝説上の天の花を指すそうです。
噂には聞いていましたが、想像以上の赤色の絨毯。
彼岸花はつづくよどこまでも。
あまりにも長い距離を彼岸花が埋め尽くしているので
この世とあの世の境目なのでは、と思いに耽ってみたりしました。
摘んで家に持ち帰ると家が火事になる、そもそも摘むと手が腐るなど、
色々怖い話がついてまわるお花ですが、私は好きです。
独特な形状に、葉のない立派な茎。
生命力にあふれる、これでもかと主張してくる赤色。
花言葉だって、案外普通なんです。
いや…普通というか、ドラマチックなんです。
・独立
・情熱
・再会
・あきらめ
・悲しい思い出
・想うはあなた一人
・また会う日を楽しみに
こんな花言葉を思い浮かべなら咲き乱れる彼岸花を撮ってきました。
観光で来たという年配のおばさまが、彼岸花を撮影している私を撮影していきました。
恥ずかしかった…。
スタッフMでした!
Posted by モトダ