【無印活用事例】無印良品の家具を取り入れてみました! スタッキングシェルフ編

こんにちは。
岐阜市鏡島より「暮らしを育む」をテーマに 地域の活性化に取り組む
住宅診断・リノベーション専門一級建築士事務所のマルホデザインです。

さて、予てよりMUJI Renovation Club として活動しておりますが、
家具の素材感がなかなか良く、活用させて頂いております。
樹種の種類もタモ・ウォールナット・オーク・メープルが主に多く、
割と色々なモノに合わせやすいのが特徴かと思います。

今回使用したのが『スタッキングシェルフ』という収納キャビネット。
使い方は…無限大!
そんな可能性を秘めているこの商品。
汎用性があり、様々なパーツを組み合わせる事で、
間仕切りや、本棚、TVボード等…生活シーンに合わせて色々な形が生まれそうです。

IMG_6406

こちらは上部に埋込の収納(教材)を入れる棚として活用。
床置きはデスクスペースを奪ってしまいますからね。
少しでも広くと英会話スクールにて使用。

と、この様な事例もありますが、今回ご紹介したいのは
作り付け本棚としての活用。

IMG_6560

壁一面に本棚が欲しい!
そんな要望増えてます。
家具の転倒の心配も要らないですし、子供に自分の読んでいる本を見せたい、
様々なご要望を頂きます。
しかし、採寸をして家具屋さんに作成してもらうのはコスト的にちょっと…
また、新築と違い、リノベは既存寸法に合わせて造作するのはテクニックも要ります。
でも、それを何とかしたいですよね!
無印良品のスタッキングシェルフも最大2400mm程。
実際組み立てると、

IMG_6548

こんな感じに天井が少し空いてしまいます。
さてどうするか…

下駄を履かせよう!!
下駄っても土台を作ってかさ上げする事。

IMG_6556

こんな感じに下地を作ります。

IMG_6557

載せるとこんな感じに。
スタッキングシェルフと土台の素材が違うけど、どうするのか?
しっかりと仕上げ材を貼って納めますのでご安心を。

最終的な仕上りは近日中に施工事例にアップします!
お楽しみに!

スタッキングシェルフは背板が無い為、壁の素材が見えます。
壁の色を変えたり楽しむのも良いかもですね!

今回の事例の詳細はセミナーでも公開予定。
次回5月27日(土)にOPEN MUJI(名鉄百貨店メンズ館6階)にて開催決定!
因みに先回の様子はコチラ

詳細はMUJI Renovation Clubにて!

Posted by

RELATED POST