リノベーション中間検査|マルホデザイン

こんにちは。
岐阜市鏡島より「暮らしを育む」をテーマに 地域の活性化に取り組む
住宅診断・リノベーション専門一級建築士事務所のマルホデザインです。

岐阜市はまだまだ雪が残ってますね。
今週末もまた降りそうな予報。
皆さん、事故や怪我の無い様注意したいですよね。
雪止めの無い屋根から、物凄い勢いで雪が落ちる場面に遭遇し驚きました。

然し乍ら、雪景色も良いモノ。
先日、雪景色の庭についてブログも書きましたが、
雪景色を眺めながらゴロゴロしたい気持ちもあります。

さて、本日はリノベーション物件の中間検査。

中間検査ってなに?

ってお話しなのですが、
新築工事同様、弊社では工事監理とは別に第三者機関の検査を受けています。
工事の際、表面に見えるモノに関しては完了検査。
仕上材で隠れてしまう構造や防水に関しては施工中の検査をしなければなりません。

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外観、屋根防水の検査。
検査員の小島さん。
いつも有難う御座います。

検査内容は施工基準に準じたもの。
一定の質を確保する為に守っていないといけない基準がつらつら…
例えば、屋根の防水、アスファルトルーフィングについては250mm以上立ち上げて下さい等々。
細かな内容が満載です。

工事監理をする上での注意はするものの、やはり第三者検査は良いモノ。
作業中の大工さんにも緊張感が伝わります。

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内装の検査。
今回は耐震補強工事をしていますのでじっくり検査。
検査時間凡そ2時間。

結果…
一カ所、CN65という耐震用ビスの打ち直しとの結果。
大工さんも私も気づけなかった箇所。
有難う御座います。

その後もサッシの納め方について議論。
アスベストの様に以前良くても今ではダメ、というような納めもありますからね。
しっかり情報共有します。

目に見えないところ。
また、住まい心地に影響はしてこないような作業ですが、
とても大切。
長く住んで頂く為の小さな積み重ねは怠らずやっていきたいですね。

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