【ガラス美術館】富山へ行く〜vol.1〜

ようやく暖かくなってきましたね。
そろそろコートもクリーニングに出して春服の準備を始めなければ、と思ってます、ちんどうです。

さて、前回は【カフェとカバン】でゆったりランチ
という記事で岐阜と関市のちょうど境目くらいにある、おすすめカフェをご紹介しました。

今回は岐阜を離れ、富山をご紹介。
駅周辺の観光スポットを2回に渡ってお送りします。

新型コロナウイルスの影響で外出も難しい中ですが、
終息後のお出かけの参考にご覧ください。

 
富山駅の南エリア。
市内は路面電車が走っています。初乗車。

富山駅の路面電車のセントラム

向かったのは、図書館とガラス美術館が一体となった複合施設「TOYAMAキラリ」

隈研吾設計の富山ガラス美術館のTOYAMAキラリ

オリンピックで使用される予定の新国立競技場の設計でも知られる隈研吾さん設計の美術館です。

キラキラとした外観。かなり印象的です。

立山山脈と富山名物ガラスアートをイメージしたガラス美術館

立山山脈の氷の岩脈のような、あるいは美しいガラスアートのような、、
そんなイメージから富山の名物であるガラスとアルミと石が使われ、設計されています。

富山県ガラス美術館

中は富山産の杉板とガラスと鏡。
ガラスや鏡が多くても木があることで温かみのある雰囲気でした。

1階から最上階までエスカレーター部分が空洞になっていて、階下まで優しい光が差し込みます。

隈研吾設計のガラス美術館

1年を通してガラスの美術品・展示作品が楽しめるこちらの美術館。
図書館スペースは老若男女たくさんの方が利用されていました。

 
ガラスで制作された作品。写真OKだったものを1点ご紹介。

富山ガラス美術館のガラスアート作品

すごい。緻密で繊細、それでいて美しい。
どうなっているんだろう!?とまじまじと眺めてしまいました。

ガラスで制作された作品はどれも繊細で、中にはこれガラスで出来てるの?というものもあったり。
こんなにも多数のガラス作品を見たのは初めてです。

 
中にはカフェもあり、一日ゆっくりと過ごすことができるのでおすすめです。
 
 
 

この他にも、富山城や鱒の寿し街道、遊覧船に乗ることもでき、
南エリアだけでも十分に観光できるスポットがあります。

 
 
次回は北エリア、「世界一美しいスタバ」で有名な環水公園と富山美術館をご紹介します。

▽今回訪れた場所はここ

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