【大湫宿】岐阜県瑞浪市にある樹齢1300年の大杉が倒壊…

こんにちは。モトダです。
前回は【うどん光葉】割烹料理屋さんのおうどん専門店という可児のまち歩きを書きました。

次は何を書こうかと考えていたところ、瑞浪市大湫宿(おおくてじゅく)の御神木が倒れたというニュースを知りまして、驚きを隠せないでいます。
そのニュースがこちらなのですが…。
大湫宿の倒れた大杉
→岐阜 瑞浪 “樹齢1000年超” 神社のご神木倒壊 復旧作業行う | NHKニュース

この大湫宿、実は何年か前に訪れたことがありまして。
シンボルである大杉はもちろん見ましたし、触らせても頂きました。

当時の大杉はこんな感じで、すごく生命力に溢れた木で、その大きさに圧倒されました。

 
 
神明神社の入り口の門をくぐってドカンと存在している大杉で遠目から見ても存在感が抜群。
地域の人達のシンボルと言われるのもうなずける素晴らしい御神木でした。

 
 
人と並ぶとその大きさに樹齢1300年の凄さを感じます。

この姿を知っているだけに倒木というのが信じられないのですが、
そんな想定外なことをしてしまうのが自然というもので…
高さも相当なものなので、再度植え直すのはとても難しそう…。

大湫宿は観光地化されておらず、宿場町の空気を残した小さな町という感じ。
昔の建物も近代の建物も混在していました。

自然を楽しむようにゆったり散策するにはいいなあと思える場所です。

岐阜県でも被害の出ているところが数多くあります。
自分になにが出来るのか考えなければなりませんね。

大湫宿はこちら。

 
 

宿場町シリーズはこちら。
【奈良井宿】 中山道ド真ん中の宿場町
【醒ヶ井宿】 滋賀県米原市の水の町

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