【移行講習】既存住宅状況調査技術者講習とは何ぞや?って講習を受けて来ました!

こんにちは。
岐阜市鏡島より「暮らしを育む」をテーマに 地域の活性化に取り組む
住宅診断・リノベーション専門一級建築士事務所のマルホデザインです。

昨日は名駅にて「既存住宅状況調査技術者講習」を受講して来ました!

って名前ながーーーーーいコノ講習。
何ですか?
説明するだけでも舌が噛みそうな名前。
以前もお客様に説明する際、長々しい名前ながらも頑張って説明しておりましたが、
簡単に言うと、住宅診断(インスペクション)の一部です。

昨年の宅建業法の改正により、建築士や施工管理技士の資格を持った人達が行う調査。
これらの説明などが必須になって来たんですね。
現在は移行期間として努力義務とされていますが、平成30年4月には完全施行。
一般的な取引の際に、住宅診断(インスペクション)の可否や結果等の報告が義務化されます。
宅建の業法の改正の話も以前触れていたのでご参照を。

そんな業法改正に伴い環境整備。
以前私は「既存住宅現況検査技術者」でしたが、
これからは「既存住宅状況調査技術者」へ。

分かりにくい…。

然し乍ら、国交相絡みの講習も名駅の再開発に伴い貸事務所も増え、アクセスも良好!
最近は助かってます。
と、昨日は電車のダイヤも乱れ、15分遅れ。
駆け足で向かいます!

会場はココ!!

既存住宅現況検査技術者講習

TKP名古屋駅前カンファレンスセンター!
国交省絡みのセミナーは最近ココです。

と写真はここまで…
写真撮影、録音等は厳禁。
即退出。
またテキストも著作権の登録の兼ね合いで公開出来ません。

ざっと大まかな内容は、
〇宅建業法が改正され、重要事項の説明に大きく絡んでくる事。
〇住宅診断項目も、国のガイドラインから業法で施行されてくる事。
〇オプション検査の区分けがはっきりしてきて検査費用が上がる!?

といったところでしょうか?
参加者さんの中でも、手間、時間の掛かる割りに重要視されていないとの声もチラホラ。
しかし、待った無し!!
平成30年4月から変わってきます。

そんな内容もちょこちょこ綴っていきますね!!

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