【アレルギーに漆喰!?】漆喰壁のデメリット

こんにちは。毎日花粉症と戦っています、ちんどうです。
コロナウイルスの影響でどこもマスクやティッシュ・トイレットペーパーまでもない状況ですが
花粉症の人にとっても痛手…大変です。
はやく終息していつも通りの生活に戻りますように。

さて、そんなアレルギーのお話。
続編です。

前回は漆喰壁のメリットをお伝えしました。
【アレルギーに漆喰!?】漆喰壁のメリット
今回は漆喰壁のデメリットをお伝えします。
漆喰はアレルギーに効くのかメリット

漆喰のデメリットとは

○撥水性の悪さ
調湿機能に優れるということは、逆に言うと、撥水せずに水分を吸い込みやすい性質があるということ。
例えば、コーヒーやジュースをを壁にこぼしてしまった場合、漆喰壁は吸い込もうとします。そして、あとには色が残ってしまいます。
そうならないよう、こぼしたら、すぐに水で濡らした布を使って、軽く叩く感じで拭き取るなど、早急な処置が必要です。

対処法はこちら→漆喰壁にコーヒー をこぼした時の対処法

○キズ
漆喰は、家具の金具や硬いもので強くこすったりして傷つけてしまったら、傷跡が残ります。
ただ、いくつかのメーカーから漆喰壁のキズを目立たなくさせる補修材も出ています。

○工期
その日のうちに終わるクロス張りと違って、漆喰は厚みをもたせた塗りが必要で、乾燥待ちもあります。
工程は様々ですが、養生→塗り1回目→乾燥待ち→塗り2回目、というふうに複数の工程があります。
面積にもよりますが、数日かかることもあります。

○施工時のにおい
細かいことですが、完全天然素材であっても漆喰は塗った時ににおいが発生します。
これは、成分の糊料(煮た海藻)のにおいで、気になる人もいるかもしれません。
漆喰そのものはにおいを発することはほとんどなく、むしろ消臭作用があるので、
施工後しばらく経った漆喰壁は、においについては心配する必要はないと思います。

○ヘアークラック(髪の毛のような細いひび割れ)
漆喰壁は、伸縮性のない硬い壁なので外的な力が加わることで、かすかなクラック(ひび割れ)が入ることがあります。
これは完全に予防することは難しいです。ビニールクロスでも場合によっては起こることも。
ただ、ほとんど目立たなくなる補修方法もあります。

○左官職人さんの不足
これは漆喰そのもののデメリットではないですが、漆喰を施工できる左官職人さんが年々減っているのが現状。
漆喰のメリットと対処法とアレルギー効果

注意点

漆喰に関して1つだけ注意してほしいのは、DIY用に市販されている漆喰。
市販の既調合漆喰(及びよく似た生石灰クリーム)には、アマチュアの日曜大工さんでも施工しやすいように、
アクリル系樹脂が含有されていることがあります。こういったものは、漆喰が持つ対アレルギー効果は、あまり期待できません。

やっぱり何と言っても「自然素材100%」がいちばんです。
お家をお考えの方は、工務店や設計事務所さんに相談してみるのがいいと思います。

長い目で見て自分たちに合うのか、メリット・デメリットをしっかり把握して比較した上で決めるのがいいのでは!?

塗り方のバリエーションも様々なのでお部屋ごとに雰囲気を変えて楽しんでみるのも。
自分たちで施工体験をして思い出に残る家づくりをするのも。

実際に施工体験をしてもらった様子はこちら。
漆喰塗り体験!座学と実践ワークショップを開催しました!

「すでに、漆喰を使っているよ」「メンテナンスってどうなの?」という方は、こちらもご参考に。
漆喰壁にコーヒー をこぼした時の対処法

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