育みの場の小屋をCGパース化 [線画編]
8月生まれの夏女ですが、暑さが苦手なモトダです。
梅雨前なのに30度ですって…!?
夏前に夏バテしそうです。
さて、前回は【谷汲山華厳寺】静寂の中をふらりと散策という
岐阜のまち歩きブログを書きましたが、今回は日々の業務のこと。
現在、岐阜市景観賞を頂いた育みの場をリニューアル工事中。
嬉しいことに、こちらの小屋を造ってほしいとお声かけいただいたりも!
というわけで、今回はこの小屋をパース化するという試みのご紹介です。
以前こんな記事を書いているのですが(→提案資料とCGパース)
この時と同じようにベースはCGパースで組み立てて
着色は後ほど別のソフトで水彩風に行います。
まずこちらが育みの場の小屋。
CGパースをつくるにあたり、まずは平面図を用意。
屋根は厚みがどれだけ、シンクは高さがどれだけ…と
すべてのパーツに高さの情報を与えていきます。
作業画面はこんな感じ。
うん、いい感じ。
そしてレンダリングして出力したものがこちら。
線画だけだとだいぶ殺風景ですが出来は上々です。
CGパースのいいところはいろいろな角度から見られるところですね。
もう少し角度を変えたいなあとなった時、
手描きだとまた1からですが、CGであれば微調整が出来ちゃいます。
上から、下から、中から見ることも可能です。
ぐいんぐいん角度を変えられます。
現実には見られない角度だってこんな感じに。
実際こんな角度で使うことはないですけども(笑)
手描きパースはここぞという時。
CGパースは検討段階…?
物件によってさまざまですが、
お客様にわかりやすい提案が出来るのが一番かな〜と思います。
この後、着色をして背景と合成する作業です。
合成作業が一番好きなのでわくわくしているモトダでした。
追記
着色編はこちら→育みの場の小屋をCGパース化 [着色編]
Posted by モトダ