古民家のリノベーションで持続可能な地域の発展へ!
こんにちは。
岐阜市鏡島より「暮らしを育む」をテーマに 地域の活性化に取り組む
住宅診断・リノベーション専門一級建築士事務所のマルホデザインです。
前回のコラムでは、フルリノベーションについてお話させていただきました。
>>>岐阜県でフルリノベーションのご依頼はマルホデザインまで!
・今さら聞けない!住宅診断(ホームインスペクション)とは
・実はこんなに違う!海外と日本のリノベーションに対する考え方とは?
・リノベーション市場の現状や今後はどうなる?
マルホデザインでは、岐阜市鏡島から住宅診断(ホームインスペクション)のほか、リノベーションでお客様のライフスタイルに合わせた空間づくりを形にしています。
現代の日本では、少子高齢化に伴って新築住宅の需要が減少し、中古住宅の需要が増加しています。
このことから、中古住宅の内装を自由に変えて新しいデザインへ生まれ変えることができるリノベーションが今注目されており、住宅市場の新しいトレンドとして、今後ますます注目されることが期待されます。
今回は、中古住宅(古民家)を生まれ変わらせるリノベーションについて詳しく解説いたします。
古民家のリノベーションの特徴
「平成25年住宅・土地統計調査」(総務省)によると、日本の古民家の数は約156万戸あるとされています。このうち、空き家は約21万戸です。
古民家は、日本の伝統的な建築様式で建てられた木造住宅で、瓦屋根が特徴的です。近年、リノベーションされて、住宅として再利用されることが増えています。
古民家のリノベーションは、建物の保存と再利用を通じて、伝統的な価値や美しさを保ちつつ、新たな生活空間を創り出すことを目指して行われます。
古民家のリノベーションには、以下のような特徴があります。
1.伝統的な建築の保存
伝統的な柱や梁、床材、屋根材など、古民家独特の素材や工法を活かしながら、建物の歴史的な価値を守ります。
2.デザインの融合
古民家のリノベーションでは、伝統的な建築スタイルと現代のデザインを融合させることが一般的です。伝統的な建物の風合いや味わいを残しつつ、モダンな要素やデザインアクセントを加えることで、個性的で魅力的な空間を作り出します。
3.地域の活性化
古民家はその土地の歴史や文化に根付いており、地域のアイデンティティを象徴する存在です。
リノベーションによって古民家が再び脚光を浴びることで、地域の魅力や観光資源として活用されることが期待されます。
以上のことから、古民家のリノベーションは単なる建物の再生だけでなく、地域のコミュニティや文化の継承、地域経済の活性化にも関わる重要な取り組みであることが分かりました。
地域住民や行政、専門家との連携や協力が不可欠であり、持続可能な地域の発展を促進する一翼を担っています。
古民家リノベーションもマルホデザインにお任せください
マルホデザインは岐阜県全域でリノベーションの対応が可能です。
岐阜県の古民家の数は、2021年1月1日現在で約10万戸あります。これは、岐阜県の総戸数約130万戸の約8%に相当します。
古民家は、岐阜県の歴史や文化を物語る貴重な財産であり、近年では、古民家をリノベーションしてカフェやゲストハウスなどに改装する動きも活発化しています。
マルホデザインのホームページに、これまでのリノベーション施工事例について掲載しておりますので、気になる方はぜひご覧ください。
ここでお知らせです!
岐阜県でリノベーションのご利用を検討している方へ、マルホデザインでは「リノベーション週末相談会」を実施しています。
リノベーションの利用について興味のある方や不安をお持ちの方に向けて、無料でお客様の相談にお答えをします。
相談会はオンラインでも参加が可能なため、岐阜県全域のお客様へ対応が可能です。
この度定期的に開催している相談会の7月開催が決定しました!
無料で参加出来ることから、参加されたお客様に大変ご好評をいただいております。
詳しい詳細につきましては、マルホデザインのホームページよりご確認ください。
マルホデザインでは、リノベーションやインスペクションに関するご相談などを承っております。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
Posted by maruho