大垣市住宅診断(インスペクション)
こんにちは。
岐阜市鏡島より「暮らしを育む」をテーマに 地域の活性化に取り組む
住宅診断・リノベーション専門一級建築士事務所のマルホデザインです。
本日は住宅診断(インスペクション)!
購入前の検査依頼。
嬉しい。
契約後に相談が多いのが実状ですが、契約前に住宅診断をする。
売主・買主にとっても気持ちの良い取引が出来ることでしょう。
そんな舞台は大垣市。
大きな物件を隈なく拝見させて頂きました。
今回スポットをあてるのは『床下』
診断の際、皆様にどこが気になるかとお伺いすると、
構造の次にでて来るのが床下。
外からでは分からないし、ジメジメしたイメージ等もあり、
気になるけど見たくないもの、らしい。
また、白蟻の侵入路の大半も床下なので、心配な気持ちも分かります。
しかし、一般的な瑕疵保険ですと、床下点検口から目視可能な範囲での確認ですが、
マルホデザインでは、侵入可能な範囲を隈なくチェックします。
目視可能範囲では何も分かりません。
ひたすら潜る、潜る、潜る…
今回は本当に良かった。
メーカーを贔屓するわけではありませんが、築30年位の住まいを色々潜ってますと、
やっぱり鉄骨の住まいは潜りやすい。進みやすい。
なんせ束が少なく、体の自由が利きます。
有難い。
また、防湿シートが施工させているのも大変助かります。
床下空間も快適。
断熱材も施工され良い住まいでした。
防湿シートに関しては、長期優良住宅化リフォーム推進事業の基準の一つにもあります、『劣化対応策』
改修の際には是非とも提案して敷いていきたい所ですね。
Posted by maruho