大垣市住宅診断(インスペクション)

こんにちは。
岐阜市鏡島より「暮らしを育む」をテーマに 地域の活性化に取り組む
住宅診断・リノベーション専門一級建築士事務所のマルホデザインです。

本日は住宅診断(インスペクション)!
購入前の検査依頼。
嬉しい。

契約後に相談が多いのが実状ですが、契約前に住宅診断をする。
売主・買主にとっても気持ちの良い取引が出来ることでしょう。

そんな舞台は大垣市。
大きな物件を隈なく拝見させて頂きました。

今回スポットをあてるのは『床下』

診断の際、皆様にどこが気になるかとお伺いすると、
構造の次にでて来るのが床下。
外からでは分からないし、ジメジメしたイメージ等もあり、
気になるけど見たくないもの、らしい。
また、白蟻の侵入路の大半も床下なので、心配な気持ちも分かります。

しかし、一般的な瑕疵保険ですと、床下点検口から目視可能な範囲での確認ですが、
マルホデザインでは、侵入可能な範囲を隈なくチェックします。
目視可能範囲では何も分かりません。

ひたすら潜る、潜る、潜る…

今回は本当に良かった。
メーカーを贔屓するわけではありませんが、築30年位の住まいを色々潜ってますと、
やっぱり鉄骨の住まいは潜りやすい。進みやすい。

img_2403

なんせ束が少なく、体の自由が利きます。
有難い。

また、防湿シートが施工させているのも大変助かります。
床下空間も快適。
断熱材も施工され良い住まいでした。

防湿シートに関しては、長期優良住宅化リフォーム推進事業の基準の一つにもあります、『劣化対応策』
改修の際には是非とも提案して敷いていきたい所ですね。

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