【火の神様】東海随一の霊山と秋葉山本宮秋葉神社上社
こんにちは、モトダです。
週が明けて、急に冷え込み始めましたね。
朝、窓を明けてびっくりしました。
さて、前回はお客様のお家に合わせて色見本づくりというブログを書きましたが、今回はまち歩きです。
場所は浜松市天竜区。
秋葉山本宮秋葉神社です。
前々回に書いた【浜松市 秋野不矩美術館】藤森照信建築を訪ねてと合わせて訪れました。
公式サイトによると、秋葉山本宮秋葉神社上社とは和銅2(西暦709)年に創建。
東海随一の霊山との呼び声も名高い秋葉山を神体山と仰ぎ、紆余曲折を経て現在の秋葉神社となったそうです。
御祭神は火之迦具土大神(ひのかぐつちのおおかみ)。
言わずとしれた火の神様です。
日本全国にある秋葉神社、秋葉大権現の起源となった神社なのですが、
秋葉神社は全国に1,000以上の社があるというから驚きです。
神社本庁傘下の秋葉神社だけでも約400社を数えるそうです。
それだけ火というものが身近で、どれだけ恐れられていたのかが分かりますね。
こちらは西神門。
平成17年に竣工したそうですが、堂々たる風格です。
神門の中には隋神様さまが鎮座しています。
そして門の四つ角には方位を司る四神が。
白虎。
玄武。
朱雀。
青龍。(残念なことに白トビ)
四神に見送られ、ひたすら階段を昇っていきます。
時期が時期なので、手水舎は閉鎖。
代わりに厄除けである火打ち石でお清めとなります。粋だ。
階段を上ると有名な金の鳥居がお目見え。
別名、幸運の鳥居と言うそうです。
眺めもいいです。
条件が揃うと、眼下には雲海が広がるらしいのですが、
今回は少し時期がずれていたので見れませんでした。残念。
そしてこちらが本殿。
本殿には奉納された木細工が装飾として飾られていたのですが
これがもうめちゃくちゃ繊細で。
稲穂が今にも風で揺れるのでは?という繊細っぷり。
最後に可愛らしい天狗みくじがあったので一枚撮らせていただきました。
秋葉神社には天狗の皿投げという願掛けがありますが、すっかり忘れていました。
残念。
▽本日訪れたのはココ
Posted by モトダ