【京都探訪】伏見稲荷大社とお猫さま

みなさま、春コートはどのタイミングで着ていますか?
日差しは暖かいのに風が冷たくていまだに春コートになれないモトダです。

前回は【カフェゆらら】揖斐郡大野町のお洒落カフェという記事を書きましたが、今回は京都探訪です。

今や外国人に大人気な伏見稲荷大社。
むか〜〜し行ったことはありますが、記憶が曖昧だったので再度訪れてみました。
京都の伏見稲荷大社

なんとなく記憶の中の伏見稲荷大社はすごく山の中にあったのですが
実際は駅から徒歩10分の街の中。
さっそくイメージが覆されます。


みなさまご存知かと思いますが、まずは伏見稲荷大社のざっくりとした情報を。
京都の伏見稲荷大社の狐2

伏見稲荷大社は全国30,000箇所にあるお稲荷さんの総本宮です。
御祭神である稲荷大神様がこの場にご鎮座されて1,300年は数えるそうです。
すごい。

五穀豊穣、商売繁昌、家内安全、諸願成就の神として庶民に広く信仰されているとのこと。
以前書いた記事・東京旅その2 〜豊川稲荷・東京別院のたくさんの狐たちにもお狐さまがたくさん出てきたのですが、ここの神様とは全く別の神様だそうです。

伏見稲荷大社の神様は「稲荷大神様」。
豊川稲荷の神様は「荼枳尼天(だきにてん)」。
同じお狐さまでも、神様が違うとのこと。
この辺り、調べ始める始めてしまうとややこしすぎて埒があかないので根気のある方はぜひ調べてみて下さい(笑)

気を取り直しまして。
境内の案内図を見るとなるほど、本殿裏の道をずんずん進んで山のなかに入っていくと
有名な鳥居が見えてくるわけですね!
京都の伏見稲荷大社の案内図

本殿でお参りを済ませ、千本鳥居へ向かいます。
ひたすらに一本道です。
京都の伏見稲荷大社の千本鳥居

混雑する時期は人のいないタイミングを狙って撮影するのは難しそう。

観光地化が進んでいるからなのか、良くも悪くも山が纏う空気は普通なんですね。
清々しいわけでもなく、禍々しいわけでもなく。
独特な空気感のある場所だと記憶していたので驚きです。
京都の伏見稲荷大社の鳥居
京都の伏見稲荷大社のキツネ

以前、【番外編】まち歩きはねこ歩きという出会ったねこの総集編(?)を書きましたが、
ここでも例のごとくねこに出会うわけです。
場所が場所なのでなんだか猫が神の遣いに見えなくもなく…。
京都の伏見稲荷大社の猫

猫ちゃんではなくお猫さまというオーラです。
そして人馴れがすごいので逃げません。

今回は3匹の猫ちゃんに出会いました。
1匹だけは頑なに撮らせてくれなくて断念。
こちらはのんびり系お猫さま。
京都の伏見稲荷大社の猫2



お昼には門前町で鯖寿司とかしわうどんをいただきました。
京都の伏見稲荷大社門前町の鯖寿司

京都の伏見稲荷大社門前町のかしわうどん

伏見稲荷に来たらきつねうどんを食べるべきだった…?と食後に気づくモトダ。
それはそうと、伏見稲荷周辺は喫茶店やカフェが少なくて驚きました。
やはり喫茶店文化は中部圏が強めなんですかね。

そんなわけで伏見稲荷大社はここまで!
次回は清水寺です。

今回訪れた場所はココ!

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