【地方でここだけ】ジョサイア・コンドル氏の設計した六華苑に行ってみた

あっという間に9月も10日がすぎ、その早さに驚いているモトダです。
前回は樹齢700年以上のねじれ大ヒノキが鎮座するお寺という
山県市のブログを書きましたが、今回は県外のお話です。

場所は三重県桑名市。
明治から大正にかけて建築されたレトロなお屋敷。
その名も六華苑(旧諸戸清六邸)といいます。

外観がこちら。
三重県桑名市の六華苑の全体図

とても良きレトロ感。
六華苑は和式と洋式の建物がくっついた建物になっています。
写真の左側が和式エリア、右側が様洋式エリア。
全体で見るとなぜだか調和している不思議な建物です。

実は結構前から気になっていたこちらの建物。
念願かなってこの時訪れたのですが…
カメラのSDカードを忘れるという大失態を犯しました。

使えないカメラはただの鈍器。
サスペンス劇場で使われる灰皿と一緒です。
今回はiPhoneが私の相棒です。 
 
 
 
話が逸れました。

六華苑は鹿鳴館を設計したジョサイア・コンドル氏の設計で、諸戸家の邸宅として大正2年に竣工したそうです。
第二次世界大戦で被害を受けた際は、桑名税務署の仮庁舎、諸戸家の事務所と用途を変えました。
そして、桑名市の地域づくり推進事業によって修復、整備を行って平成5年から一般公開をしているとのことです。
 
 

こちらは玄関を中から撮ったところ。
三重県桑名市の六華苑の入り口

ヴィクトリア朝様式の洋館になっています。
現在玄関は使用不可。
別の場所が入り口になっています。
 

そして驚いたのはこちら。
三重県桑名市の六華苑の水洗トイレ

トイレです。
めちゃくちゃレトロで可愛い。
しかし見て頂きたいのはそこではなく…。

この六華苑、完成大正2年に完成した建物なんですが、驚くなかれ。
このトイレ、 水 洗 ト イ レ なんです。

100年以上前に水洗トイレ。
凄くないですか!?

諸戸清六さん、相当な材をなした方とのことで、当時最先端のものを迷わず導入したんでしょうね。
それがこんなきれいな状態で残っているのは素晴らしいです。
 
 
こちらは2階にあるサンルーム。
三重県桑名市の六華苑のサンルーム

なんだかジブリの世界です。
風の気持ち良い季節に本を読みながらゆったり出来たら最高でしょうね〜!
 
 
そしてこちらが和建築のエリア。
三重県桑名市の六華苑の和室エリア

和室が何部屋か並んで配置されており、縁側が奥まで続いているのですが、その風景がなんとも綺麗で。
格子フェチの私にはたまりません。

鹿鳴館を設計したジョサイア・コンドル氏。
現存している建物は首都圏に集中していて、地方にあるのはこの六華苑だけだそうです。
ぜひ、国の重要文化財に指定されている六華苑、訪れてみてくださいね!
 
  

▽今回訪れたのはここ☻

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