【金刀比羅宮】笑顔でしあわせ。こんぴらさん。

自然信仰が手に取るように分かる神社が特に好きなモトダです。

前回は日々のお仕事のブログを書きました。
育みの場の小屋をCGパース化 [線画編]
育みの場の小屋をCGパース化 [着色編]

今回は久しぶりのまち歩き。
場所は香川県仲多度郡琴平町。
少し前にニュースになったこんぴらさんこと、金刀比羅宮についてです。
香川県の金刀比羅宮の鳥居

「笑顔でしあわせ。こんぴらさん」でおなじみの金刀比羅宮。
主祭神は大物主神(おおものぬしのかみ)。

五穀豊穣、産業や文化の繁栄、国や人々の平安をもたらす神様であり、
海上から現れたことから海の守護神としても信仰されているそうです。

こんぴらさんで何が有名かというと、それはもちろんえげつない階段の数。
奥社までを数えると1368段とのこと。ヒエー。

今回のまち歩き、予定がぎっしりだったので、奥社には行けなかったのを先にご報告しておきます。
そして大門まではひたすらに階段なので写真は割愛!
 
 
 
大門から先も相変わらずの階段でしたが雰囲気だけでも伝われば…。
こちら馬場の風景。
香川県の金刀比羅宮の道中02
 
 

石柱がともかく多く、人々の想いがぎっしり。
この石柱や石灯籠の寄進があまりにも多く、収まりきらなくなったので
本殿まで直線だった参道にコの字の道を足して、参道を伸ばしたそうです。
こんぴらさんの人気すごい。
香川県の金刀比羅宮の石柱
 
 

628段の場所には休憩所があります。
香川県の金刀比羅宮の休憩所
 
 

賢木門をくぐります。
ここから緑の生い茂るゾーンに。
香川県の金刀比羅宮の門
 
 

神域という感じの風景に。
香川県の金刀比羅宮の道中

ビジュアル的にも、ひんやりとした空気的にもとてもいい感じ。
山の気が溢れています。
 
 

さあ、ラストスパートです。
残すところ133段。
みんなぜえはあ言いながら登っていきます。
香川県の金刀比羅宮の最後の階段
 
 

本殿到着ー!!!
香川県の金刀比羅宮の本殿

竹田城の雲海で山登りした時くらいしんどかった。
でもこの達成感、たまりませんね。
ゴクゴク飲むお茶が美味しい。

息が整ったところでしっかりと参拝です。

 
 

そもそも、こんぴらさんとは?

冒頭で書いたとおり、主祭神を大物主神(おおものぬしのかみ)とする神宮になります。

五穀豊穣、産業や文化の繁栄、国や人々の平安をもたらす神様であり、
海上から現れたことから海の守護神としても信仰されています。

そんな大物主神。
古事記や日本書紀で大国主神(おおくにぬしのかみ)とのエピソードが描かれています。
超ざっくり説明しますと、

国造りを進めていた、大国主神(おおくにぬしのかみ)は
相方である少名毘古那神(すくなびこのかみ)が神域へ去ってしまい、
これから自分だけでどうやって国造りを進めていけばいいか悩んでいました。

すると、海の彼方から波間を照らして大物主神(おおものぬしのかみ)の魂が現れ、
我を青垣の東の山の上(奈良三輪山)に祀れば国造りは上手くいくよ〜と言いました。
大国主神(おおくにぬしのかみ)は言われたとおり、大物主神を祀り、国造りを終えたそうです。

え?ここ香川なのに奈良?となりますがひとまずそれは置いておきます。

金刀比羅宮の創建由来は、大物主神(おおものぬしのかみ)が
中国、四国、九州の統治をするための行宮を置くのに選んだ拠点が琴平山であり、
その跡地が現在の金刀比羅宮になった。とのことなので…
 
簡単にまとめてみると
こんな感じなのかなあと思っています。
 
 
01.大国主神(おおくにぬしのかみ)が国造りをする上で、自分を奈良に祀ることをおすすめする。
02.自分は国造りを手伝う上で、出張拠点として琴平山を行宮として選ぶ
03.その跡地が現在の金刀比羅宮。
※超個人的解釈です。
 
 
 
 
そしてこんぴらさんで有名なのが階段と並んで、こちらの加美代飴。
香川県の金刀比羅宮の加美代飴販売

加美代飴、こんぴらさんの境内で商売を許されているのは5軒のみ。
鎌倉時代から続いているそうで、5人百姓というそうです。
売っているのは小さなトンカチで割って食べる扇型の飴ちゃんです。

昔の人はお土産にこの飴を買っていき、友人や近所の人に飴ちゃんをおすそ分けしながら土産話をしたんですって。
これが布教活動になり、参拝者がまた増えるというサイクルだったそう。
うまく出来てるなあって思ってしまいますね。
 
まだ他にもおもしろエピソードを教えてもらったのですが
長くなりそうなのでこの辺で!
 
 
▽今回訪れたのはココ

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