【真長寺】東海地方で最も古い、岐阜の枯山水石庭

あっという間に8月ですね。
8月ときいただけで、空が夏模様に見えてきて不思議です。
こんにちは、モトダです。

前回は【CAFE HIFUMI】手作りベーグルとフレンチトーストというブログを書きました。
この時の目的地のひとつが今回ご紹介するお寺のお庭。

岐阜県岐阜市三輪にある真長寺さんです。
真長寺さんは高野山真言宗の寺院。
 
こちらには岐阜市指定文化財、名勝、真長寺の石庭として、龍安寺の石庭と同じ様式のお庭があります
岐阜市にある真長寺さんの標識
 
 
お寺の門をくぐり、通路を進んでいきます。
岐阜市にある真長寺の通路
 
 
サイズとしてはそこまで大きなお庭ではありませんが、確かにそこには枯山水のお庭が。
岐阜市にある真長寺の龍安寺の石庭と同じ様式のお庭

保存会の説明によると「江戸時代の初めに造られた京都の龍安寺の庭と同じ形式の数少ない名園である。」とのこと。
塀の後ろの竹林までがお庭の一部だそうです。
 
 

そして小雨が降っていたので苔が青々していて美しい。
岐阜市にある真長寺の竜安寺の石庭と同じ様式のお庭の苔
 
 
そしてもう一つ。
真長寺さんには国指定重要文化財に指定されている、日本一の大きさを誇る木造釈迦如来坐像が安置されています。
台座を含めると4mもあり、平安時代の中期から後期に制作されたそうです。
 
奈良からやってきた豪族の三輪氏が米作に必要な山県用水路をつくるために
工事の安全と人々の安らかな暮らしを祈願して三輪山の中腹にこの大仏を安置したそう。
しかもこの大仏はこの地で造られたのではなく、奈良からはるばるこの地まで持ってきたそうです。
 
奈良の三輪と言うと、以前【金刀比羅宮】笑顔でしあわせ。こんぴらさん。というブログで大物主大神(おおものぬしのかみ/五穀豊穣、産業や文化の繁栄、国や人々の平安をもたらす神様)のお話をしましたが、もしかするとこの豪族はその辺りの出身なのかも…?なんて思ってみたり。
早合点かもしれませんが、ちょっと気になるので調べてみたいと思いました。
 
 

ちなみに大仏はしっかりと蔵の中に安置されており、扉も閉まっているので窓を覗くことでしか見ることが出来ません。
ちらりとだけ。
岐阜市にある真長寺さんの日本一の大きさを誇る木造釈迦如来坐像

こちらの台座は昭和26年に解体修理が行われた際に制作されたものだそうです。
 
 
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