大名古屋ビルヂングを見る度思うこと。

岐阜市鏡島より「暮らしを育む」をテーマに 地域の活性化に取り組む
住宅診断・リノベーション専門一級建築士事務所のマルホデザインです。

こんにちは、ゆるい記事担当のスタッフMです。

ここ最近、名駅の地上を歩くことが多いのですが(普段はすぐ地下へ行ってしまいます)
新しくなった大名古屋ビルヂングを見る度におおっとなります。
感嘆の二文字というよりも、感覚としては、
近所の子供が知らないうちにとても成長していたというあの驚きに近いです。

なぜなら、私が以前見た時はこんな感じだったのです。
大名古屋ビルヂング

今は立派なガラス張りの建物になっていてびっくりです。すごく近代的。
大きいな、輝いてるな、毎度そんなことを思います。
同時に、関わる人が増えれば増えるほど、想像も出来ないような大きなものが出来上がるんだなあと思います。
逆にいえば、人があまり関わらないものは純朴でぬくもりに溢れるものが多いのかもしれませんね。
どちらもそれぞれ個性があって、人々の生活を楽しませてくれるものだと思います。

スタッフMでした。

旧駒ヶ根市役所庁舎

岐阜市鏡島より「暮らしを育む」をテーマに 地域の活性化に取り組む
住宅診断・リノベーション専門一級建築士事務所のマルホデザインです。

先日御射鹿池に行ってきたスタッフMです。
実は合わせて旧駒ヶ根市役所庁舎にも行ってきました。

大正11年に建てられた当時の旧赤穂村役場になります。
個人的に、江戸末期の擬洋風建築に始まり、
大正期くらいまでに建てられた洋風建築が好きなので
まさにこの建物は好みドンピシャでした。

説明パンフレットによると、
「コロニアル様式を取り入れ、内部の装飾には近代ルネッサンス式を加味し、
当時の役場としては斬新的で豪華なもの」だそうです。

そしてこの建物、驚きなのが総工費です。
当時の村の総予算が19万円余りの中、総工費は5.4万。
とんでもない大工事です。
そんな建物も現役を引退し、現在は郷土館として使われています。

パンフレットを読みながら、コロニアル様式は長崎や神戸で
外国人居留地の住宅で使われた様式だったかな…?
と記憶をフル回転させて古い洋館特有の香りを楽しんできました。

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玄関を入ってすぐに二階への階段が左右に伸びています。

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会議室は移設の際に縮小されたそうです。

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田舎にこのような形式の会議室があるのは相当珍しかったそうです。

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郷土館として色々なものが展示されています。

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この時代の建物は強い青色と雨がとてもよく似合いますね。

スタッフMでした。

某CMに起用された絵のモデルになった池 ・ 御射鹿池

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先日、念願叶って、長野県茅野市にある御射鹿池(みしゃかいけ)を訪れることが出来ました!
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この木と池の写真がなんなの?とおっしゃる方もいるかもしれまれんが
実はここ、東山魁夷さんの絵のモデルになったといわれている池なんです。
東山魁夷さんといえば、独特な緑の風合いと白馬の絵で知られています。

ちなみにこちらがその絵。
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『緑響く』(1982) 収蔵:長野県信濃美術館・東山魁夷館
画像はお借りしました。

少し前に某テレビのCMに起用されたそうで、ちょっとした人気観光地になっている模様。

カメラのファインダーを通して見ると、
まるで自分が絵の中に入ってしまったような錯覚すら覚えました。

ちなみに東山魁夷さんの美術館が同県の長野市にあります。HPはこちら
ここの東山魁夷館は谷口吉生さんの設計された美術館です。
学生時代に初めて訪れ、なんて居心地の良い美術館なんだろうと思いました。
それがきっかけで建築に興味を持ち、今この仕事をしています。
人生、どこで何がどう繋がってくるかわからないものです。

念願の 御射鹿池 を後にした私は
近くのマルスウイスキーで地ウイスキーをしこたま買って帰ってきました。
ここのウイスキーはとても飲みやすくておすすめです。

蒸留所は工場見学もやっていて、説明によると
「国産ウイスキーの生みの親として知られる故竹鶴政孝氏に
日本の本格ウイスキーの夜明けを託し、上司として彼を英国に送り出した男が
マルスウイスキーの生みの親である岩井喜一郎氏」とのことです。

どこで何がどう繋がっているか、わからないものですね。
人との出会いも、ものとの出会いも一期一会。大切にしていきたいです。

スタッフMでした。

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