海外でも注目!? 日本のリノベーション技術力の高さ!
こんにちは。
岐阜市鏡島より「暮らしを育む」をテーマに 地域の活性化に取り組む
住宅診断・リノベーション専門一級建築士事務所のマルホデザインです。
前回のコラムでは、リノベーションの費用相場や内訳についてお話させていただきました。
>>>気になるリノベーションの費用相場や内訳をご紹介!
・今さら聞けない!住宅診断(ホームインスペクション)とは
・リノベーションが注目を浴びている理由とは…?
・よく耳にするリノベーションって何のこと?
リノベーションの費用相場は、約500〜1600万円が相場とされており振れ幅が大きいです。
既存の設備や内装を活用することで費用を抑えることができたり、反対に条件が積み重なると費用は増えます。
近年リノベーションは注目を浴びており、人々のライフスタイルが多様化する中流行するようになりました。
実は日本のリノベーション技術の高さは海外で注目されています。
今回は、日本のリノベーション技術と海外との関係性についてお話させていただきます。
海外からの注目
そもそも日本はものづくりの技術が優れていることで知られています。
リノベーションにおいても日本の技術力は優れていると言われ、海外から日本へ足を運び日本の技術を学びに来るほど注目されています。
海外ではリノベーションにおいてまだまだ発展途上な国が多く、特にアジア圏の国々から日本のリノベーション技術を学びに来る動きが多いです。
中には、リノベーションを手掛ける企業が積極的に海外の留学生を受け入れて、施工技術やノウハウを伝えていることも増えています。
海外の留学生を受け入れるという取り組みは、日本の技術を学びたい外国人の行動を促進させています。
そのため、日本の技術やノウハウを学んで自国で活かしていくという動きは今後さらに盛んになることが考えられます。
日本から海外へ
海外から日本に技術を学びに来る動きだけでなく、日本企業が海外進出をする動きも増えてきています。
海外のリノベーション事業は、日本に比べて資格や文化の面で参入障壁が低く海外進出がしやすい状況にあります。
アメリカでは、中古住宅市場が新築よりも多く、リノベーションが定番です。
東南アジアの場合は、戸建やマンションなど内装を仕上げずに引き渡しをするのが一般的な国が多いことから、日本企業の細かい技術力が必要とされています。
そのため、海外進出を行うメリットの多さや、日本のリノベーション技術は海外需要が高い影響で、今後も海外進出の動きは活発化していくことが予想されます。
マルホデザインでは、リノベーションやインスペクションに関するご相談などを承っております。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
Posted by maruho