【インテリアを考える日】お部屋のランクアップは窓辺から
県の外出自粛要請により、部屋の断捨離が進んでゴミ袋3袋分のものが家からなくなりました。
なのに部屋のごちゃっと具合は変わりません。
この謎に頭を捻らせているモトダです。
さて、少し前に遡りますが、4月10日はインテリアを考える日だったそうです。
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インテリアを考える日とは…?
この日を制定したのは一般社団法人の日本インテリアファブリックス協会(NIF)。
カーテンやカーペット、壁紙などのインテリアファブリックを扱っているメーカーが集まって出来た団体なんだそう。
なぜ4月10日なのかというと、4月は新生活がスタートする月であることと、
10日の「十(じゅう)」は「住」と同音であることから、とのことです。
なるほど。
そもそもインテリアって何?
最近は日本語として定着しているインテリア。
よく考えてみたらインテリアの定義って…?ってなりませんか。
本来、英語ではインテリアは内面を意味する単語。
それが日本に入ってくる中で「室内装飾」というかたちで解釈され、
現在はそれらによって「飾られた室内空間」というものがインテリアとしての概念になっているようです。
なので空間を構成する、カーテンも、家具も、ラグも、照明も、ドアも全てがインテリアとなるわけです。
お部屋のインテリアをお洒落にしたい!
おしゃれなインテリアに憧れる、インテリアを楽しみたいという方は多いのではないでしょうか。
よく聞くのが、
・何をどうしたら部屋がオシャレになるのか分からない
・家具は買い直したくないけど、部屋の印象を変えたい
という言葉。
お部屋のイメージを変えるのに、一番手っ取り早いのは家具を買い直すよりも
面積の大きい床や壁紙を変えることなんですが、これを実践しようとするとなかなか大変。
しかしご安心を。
お部屋には床と壁紙以外にお部屋のイメージをがらりと変えることの出来る場所があるんです。
それはなんと、カーテンです!
実はカーテンって意外とお部屋のなかで面積をとっているんです。
そして、部屋の家具を買い集めるうちに予算が削られ、妥協しがちなところ。
ここをバシッと決めるとお部屋がワンラックアップ!
窓辺から始めるインテリア
マルホデザインでご提案するカーテンは
大きく分けて以下の3種類が多いです。
その1.カーテン
一番メジャーなタイプですね。
厚手のドレープ、薄手のレース、帆布など、カーテンと言っても種類はたくさんあります。
断熱、防音、遮蔽などの機能性のあるものも多く、生活に合わせて選択しましょう!
最近人気なのは帆布(はんぷ)のようなざっくりとしたニュアンスのもの。
こんな感じの雰囲気になります。
インダストリアルやヴィンテージが好きな方にはおすすめ。
レールもアイアンを使うとぐっと雰囲気が出ます◎
逆に、キレイめで明るいイメージが好きな方には透け感のあるレースや
薄手の生地を窓辺に持ってくるのがおすすめです。
カーテンを天井から取り付けることで海外のような雰囲気にも◎
その2.ブラインド
最近増えているのがブラインド型。
横型と縦型(バーチカル)とあり、アルミではなく、木製のものが人気です。
ブラインドの魅力はなんといっても見た目がスタイリッシュなこと。
視線をカットしながらも光や室内に入ってくる風の量をコントロール出来るのが特徴です。
大きな窓であれば縦型ブラインド(バーチカル)がおすすめです。
その3.プリーツスクリーン
最近ちょこちょこ増えているのがプリーツスクリーン。
ジャバラ状の生地を折りたたむように上下に開閉させて、採光を自由に調整することが出来ます。
中でもおすすめなのはツインスタイル。
シースルーの生地と厚手の生地を上下で使い分けるのが特徴で、
外からの視線を遮りながら柔らかな日の光を室内に取り込むことが出来ます。
素材はポリエステル生地や不織布での生地が多いので
すっきりとしたお部屋から和室までマルチに活躍します。
まとめ
いかがでしたか?
インテリアというと家具や小物を買い直すことばかり考えてしまいますが、
実は大きな面であるカーテンを取り替えるだけで、お部屋のイメージをがらりと変えることが出来ちゃうんです。
上の項目で参考写真として載せたお写真はリノベ後のものなので
お部屋のインテリアが出来上がっている状態ですが、ご参考になれば嬉しいです!
最近はネットや大手の販売店でも素敵なカーテンが
お値打ちな価格で売っているので、ぜひ試してみてくださいね。
中には季節ごとにカーテンを変えるという人もいるので、
衣替えと一緒にお部屋のイメージを変えるのも楽しいかもしれません。
ぜひ、整える楽しさ、部屋が変わっていく新鮮さを楽しんでみてくださいね☻
Posted by モトダ